お気に入りの手帳やノートなどに夢や願望を書けば書いただけかなう、夢リスト。年のはじめにまずは100個。運が巡ってくるワードや書き方のコツをおさえ、理想の自分を実現しよう!

夢は思い描くだけじゃダメ! 文字にして顕在化すると実現しはじめる

心の中にぼんやりとある夢や願いは、文字にすることで、欲しいものや、やりたいことが明確になり、理想の自分をはっきり意識することができる。リストは、「欲しい未来を手に入れた自分」をイメージするためのツール。忙しい毎日、目の前の仕事や出来事に流されがちだが、ときどきリストを見直すことで、無意識に行動が変わり、夢をかなえるチャンスを見逃さない幸運体質に変化していく。

さらに願いがかなえばかなうほど前向きな思考になり、気づいたら、すっかり“運のいい人”に。そんな幸せスパイラルに乗り遅れないために、まずは夢を100個リストアップ。実行した人だけ、願いがかなう!

願いごとの“書き方”のポイント「言葉を置き換えて、前向きに」

【ネガティブ】太らない体質になる→【ポジティブ】スリムな体形になる
【ネガティブ】苦手な○○さんが転勤になる→【ポジティブ】職場に行くのが楽しくなる
【あいまい】いい会社に転職したい→【具体的】英語を生かせる職場に転職
【あいまい】セレブなイケメンと出会う→【具体的】自信にあふれた目元の涼しい男性と出会う
【あいまい】ステキなコートをゲット→【具体的】暖かいウールのコートをゲット
【あいまい】運動不足にならない→【具体的】毎朝30分ウォーキングを楽しむ

言葉選びはポジティブに。例えば「太りたくない」ではなく「スリムになる」というように、なりたい理想の状態を文字にする。注意すべきなのは、誰かが不幸になるような願いをしないこと。苦手な人がいるなら、自分がどういう状態を望んでいるのか考えて表現を。また、「いい」とか「ステキな」などあいまいな形容ではなく、自分の中の「ステキ」を分析して、具体的に詳しく書き出して。気分のいい、ワクワクする表現を多く使うと効果的。

特別感のある手帳に夢をひとつずつ書き記そう

【POINT1】「偶然」「思いがけず」「予想外に」など、気分がよくなる開運ワードを多用する。
【POINT2】簡単にかないそうな夢は必ず書き出す。たくさんかなうことで、自分の幸運を信じられるように。
【POINT3】自分以外の周囲の人に向けた願いも書くと、100個なんてすぐ!
【POINT4】すぐにはかなわないと思う夢も書いておき、いつか訪れるチャンスを楽しみにして。
【POINT5】大きな目標は、いくつかの小さな目標に分解して書き出して。ひとつひとつクリアすると、いつのまにか理想の自分に近づいていることを実感!

気分よく使える道具をチョイスするのも大切。筆記具も使いやすいものを吟味して。特にかなえたい特別な夢にはカラフルにマーカーを引いたり、色ペンを使ったりして工夫を。
 

ときめく手帳やノートが夢実現をサポート

夢を書き出す手帳やノートは、数年の間たくさんの夢を共有する相棒。「安いから」「なんとなく」で選ばず、手にしたときに“ときめき”を感じる特別な一冊を選んで。最初は白紙でも、いずれ貴重な記録としてかけがえのない宝物に。