吉田 照幸(よしだ・てるゆき)

吉田 照幸
NHKエンタープライズ番組開発部エグゼクティブ・プロデューサー
1969年、福岡県生まれ、山口県育ち。1993年NHK入局。広島放送局を経て番組開発部異動後、2004年に『サラリーマンNEO』を企画、以後全シリーズの演出を担当。2011年には『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』の脚本・監督を務める。第35回・36回国際エミー賞コメディ部門ノミネート(日本では唯一)。2013年春からは、連続テレビ小説『あまちゃん』の演出を担当。近年は、2020年連続テレビ小説『エール』、2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などの制作を手がける。2016年には東野圭吾原作『疾風ロンド』映画版の監督・脚本、2017年には映画『探偵はBARにいる 3』の監督を務める。著書に『発想をカタチにする技術』(日本実業出版社)、『折れる力』(SBクリエイティブ)、『その雑談 カチンときます』(青春出版社)などがある。