迫本 淳一(さこもと・じゅんいち)

迫本 淳一
松竹社長
1953年、東京都生まれ。76年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、法学部に学士入学。卒業後は松竹映画劇場に入社し、仕事をしながら司法試験に挑戦を続けて、37歳で合格。弁護士となる。97年、ハーバード大学ロースクール客員研究員を務め、帰国後に松竹の前会長、永山武臣氏の熱心な誘いにより98年、同社の顧問として入社。翌年、副社長に就き、2004年に代表取締役社長に就任。