立川 談春(たてかわ・だんしゅん)

立川 談春
落語家
1966年、東京都生まれ。84年、17歳で高校を中退し、立川談志に入門。97年、真打ち昇進。「林家彦六賞」「国立演芸場花形演芸会大賞」など、数々の落語賞を受賞。前座時代の貧乏生活を綴った『赤めだか』で2008年講談社エッセイ賞受賞。実力と人気を兼ね備え、現在、独演会のチケットが入手困難と言われる落語家の一人。