碇 策行(いかり・かずゆき)

碇 策行
1968年、極東の僻地・茨城県潮来市生まれ。 父親が経営するキャバクラのマスター。 高校卒業後、飲食店勤務。 その後24歳で独立も好奇心が仇となり 10年後には借金苦。 小学生の頃、父親が家を出て、 中学生になると母親も蒸発。 両親に裏切られたという思いの中で 思春期を過ごす。そのつらい経験から 『子供を裏切らない』子育てを実践。 キャバ嬢との関わりと自分の育ちにもとづいた子育てで、 息子が現役で東京大学へ。 座右の銘は『人間万事塞翁が馬』。