白洲 信哉(しらす・しんや)

白洲 信哉
文筆家、その他
1965年、東京都生まれ。細川護熙元首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントをプロデュースする。父方の祖父母は、実業家の白洲次郎と随筆家の白洲正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。今年3月から古美術・工芸の月刊誌「目の眼」編集長。主な著書に『白洲家としきたり』(小学館)、『かたじけなさに涙こぼるる 祈り白洲正子が見た日本信仰』(世界文化社)、『白洲正子祈りの道』(新潮社)、『骨董あそび 日本の美を生きる』(文藝春秋)など。