廣橋 猛(ひろはし・たけし)

廣橋 猛
永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター長、緩和ケア病棟長
2005年、東海大学医学部卒。三井記念病院内科などで研修後、2009年、緩和ケア医を志し、亀田総合病院疼痛・緩和ケア科、三井記念病院緩和ケア科に勤務。2014年から現職。病棟、在宅と2つの場での緩和医療を実践する「二刀流」の緩和ケア医。「周囲が患者の痛みを理解することで、つらさは緩和できる」が信条。日経メディカルOnlineにて連載中。著書に『がんばらないで生きる がんになった緩和ケア医が伝える「40歳からの健康の考え方」』(KADOKAWA)がある。