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女は誰のために弁当を作るのか? ――絶望弁当の底に隠されていたものとは
「お弁当の思い出」と言ったら何を思い浮かべますか。働く母の手作り弁当、中学時代の自作弁当、そして母となり娘に作ったお弁当……、河崎環さんが自身のお弁当ヒストリーをひもといた先に見い出した真理とは?
「お弁当の思い出」と言ったら何を思い浮かべますか。働く母の手作り弁当、中学時代の自作弁当、そして母となり娘に作ったお弁当……、河崎環さんが自身のお弁当ヒストリーをひもといた先に見い出した真理とは?
『私がオバさんになっても』というヒット曲がありましたが、その後に続くのは「会社で働き続けられますか?」という不安――子供を育てながら定年まで職務をまっとうするというロールモデルが不足する中、会社には、激増する“子持ちのオバさん社員”の居場所があるのでしょうか。
働く女性に向けて、30歳になる前に「心も経済面も安定させてくれる男を探す方が正しい」と男性コラムニストが書いた記事が炎上し、取り下げられた。これに限らず、ネットにおいて男性が女性について語り、不興を買う例は後を絶たない。なぜこうしたテーマは“燃えがち”なのか、背景にあるネットならではの理由とは……。
「『乙武クン』5人との不倫」と週刊新潮に報じられ、妻と2人で謝罪文を出した乙武洋匡氏。彼の人間的魅力を知る河崎さんは、世間の男性たちの動揺ぶりに「強者・弱者とは誰か? をこれほど突きつけた出来事はかつてないのでは?」と指摘する。
学歴・経歴を詐称していると週刊文春に報じられたのがきっかけで、整形、ハーフではないなどさまざまな疑惑が噴出した「ショーンK」。しかしこの一件に関しては厳しい人と優しい人の両方がいるのが気になる、と河崎さん。この違いはどこからくるものなのだろうか?
匿名ブログから発し、国会でも取り上げられた「保育園落ちた日本死ね」。これに対し「本当に女性?」「便所の落書き」と言った男性議員たちは、現代の若い女性達と真正面に対峙したことがないのではと驚いてしまうのだ。
2月にピークを迎える中学校入試。今年の入試を振り返る説明会で、国語問題の傾向について説明を受けた河崎さんは、ある男子校の国語問題に深く感じ入ったという。その理由とは……?
女性従業員を大勢抱えるベンチャー企業の執行役員が「女性に読んでほしくない女性のマネジメントについて」と題した記事で炎上し、降格処分を受けた。しかしそもそも、なぜ女性は「わがままでめんどくさい」「意味不明な生き物」と男性に思われてしまうのだろうか?
一億総活躍時代……いや、一億総「輝け!」とピカピカ輝くことを命じられているようなこれからの日本において、“需要のある女”“欲しがられる女性像”とは?
「もう子どもを授からない私たちは、社会の良い“捨て石”となるしかない」放送中に涙を浮かべ訴えたNHKの小野文惠アナ、「産まない人生を選択したことに後悔はない」発言が話題の山口智子さん……輝かしいキャリアを積んだ女性たちが「産まない」ことにここまでの挫折や覚悟を強いられる世の中は、何かが間違っているのではないだろうか?
昨年末、国会議員の育児休暇取得という話題で日本のダイバーシティ論議に一石を投じた宮崎謙介氏。その当人が妻の出産直前に不倫していたというスキャンダルで議員を辞職することになった。「男性の育休」という議論はこれで幕引きになってしまうのだろうか?
いつから日本のバレンタインデーは「好きな男性にチョコレートを贈り想いを伝える日」から「社内で義理を果たす日」に変わったのだろうか。そもそも世界でもまれに見る恋愛下手の日本で、バレンタインデーというイベントはなぜ連綿と続いてきたのだろうか……?
仕事でリーダーを目指し、高みを目指して生きる。情熱を持って働き続けたい、女性のためのサイトです。