いつもビジネスリーダーのために──。PRESIDENTが創刊以来、大切にしている理念です。変化がめまぐるしい今、昨日までの自分に甘んじず、成長し続ける人こそが、真のリーダーであり、「未来を創る」ことができます。そこで今回、PRESIDENTは創刊60周年を記念し、支えてくださる皆さまに新たな羅針盤をお届けするべく、2023年9月25日(月)~26日(火)に東京国際フォーラムにて「未来創造フェスティバル」を開催いたします。各界を代表する方々による生の熱い講演をお楽しみください!

▼参加費無料▼

●9月25日(月)ホールB7
「リーダーシップの最新常識~今すぐ変えるべきこと」

12:00 開場
12:30 <基調講演>イノベーション
ビジネスを伸ばすもう一つの武器(仮)

「マーケティングとエンターテイメントで日本を元気に!」の言葉通り、USJ再建を皮切りに丸亀製麺、西武園ゆうえんち、ハウステンボスなど数々のプロジェクトを手掛け、事業成長に貢献し続ける森岡毅氏。「強みを活かす」「リーダーシップは誰もが身につけられる」といった実戦に基づく独自の考えが、多くのビジネスパーソンに勇気を与えている。組織の目標と事業成長を達成するために必要な、リーダーシップの要諦を語る。

株式会社刀・CEO/マーケター・戦略家/森岡毅氏
1972年生。神戸大学卒業。P&G入社後、世界本社での要職を経て、10年USJに入社。その経営再建の使命完了後、17年マーケティング集団「刀」を設立。「丸亀製麺」「西武園ゆうえんち」など独自のマーケティング力で事業成長に貢献し、日本経済活性化に邁進中。

14:35 <企業講演①>管理職育成の現在
“正解がない時代”のマネジャーの役割

技術の発展や国際化などでビジネス環境が激しく変化する現代は“正解がない時代”とも言われます。これまでの「正解」が通用しないケースが増えれば、現場を預かる管理職=マネジャーに求められる役割はますます重くなるでしょう。一方で、準備が不十分なままマネジメント業務に当たることになり、実力を発揮できずに悩むビジネスパーソンは少なくありません。本講演では、マネジャーの成長・育成に必要な考え方を解説します。

早稲田大学ビジネススクール・教授/入山章栄氏
慶應義塾大学卒、同大学院修士課程修了。三菱総合研究所を経て2008年、米ピッツバーグ大学で経営学博士。同年、米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。13年、早稲田大学ビジネススクール准教授。19年より現職。

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15:05 休憩
15:15 <講演②>AI活用
AIマスト時代、リーダーの新ミッション

AIの進化が目覚ましい。専門的で遠い存在だったAIが、身近なツールになった今、私たちはビジネスでAIをどう使うべきか。AIにまかせてうまくいく仕事は何か。早くから「凡人でもできるデータ経営」を標榜し、現場レベルからExcelを用いた経営を実践、現在はAIを使った予測分析ツールでさらに進化したデータドリブン経営を進めるワークマン。同社の土屋哲雄専務を迎え、楠木建氏がAI時代のリーダーの新しい役割を浮き彫りにする。

株式会社ワークマン・専務取締役/土屋哲雄氏
1952年生まれ。75年東京大学経済学部卒業、三井物産に入社。88年三井物産デジタル代表取締役社長に就任。2012年ワークマンに入社。19年より現職。

 

一橋ビジネススクール・特任教授/楠木建氏
1964年生まれ。89年、一橋大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授、同大学ビジネススクール教授を経て、2023年から現職。『ストーリーとしての競争戦略』『逆・タイムマシン経営論』など著書多数。

16:30 <企業講演②>
Coming Soon
17:00 休憩
17:15 <講演③>事業承継
会社のDNAを次世代にどうつなぐか

ビジネス環境の変化が爆速だ。社員1人ひとりが軸を持ち、経営者のように現場判断するスピード感が求められ、企業のパーパスや経営理念がこれまで以上に重要になった。また、企業のDNAともいうべき独自の行動原則、思考方法を伝承していくこともリーダーの大きな役割になっている。39歳で“100年企業”コクヨのトップに立ち、新しい挑戦を続けてきた黒田英邦社長を迎え、楠木建氏が「伝承」と「挑戦」の秘訣を聞き出す。

コクヨ株式会社・代表取締役社長/黒田英邦氏
1976年生まれ。甲南大学、米ルイス&クラークカレッジ卒業。2001年コクヨ入社。オフィス家具事業の法人営業、経営企画部長などを経て、15年に社長就任。

 

一橋ビジネススクール・特任教授/楠木建氏
1964年生まれ。89年、一橋大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授、同大学ビジネススクール教授を経て、2023年から現職。『ストーリーとしての競争戦略』『逆・タイムマシン経営論』など著書多数。

18:30 <企業講演③>
Coming Soon
19:00 休憩
19:15 <講演④>新規事業
新規事業に向くリーダー、向かないリーダー

決裁権限か、動かせる金額か、モチベーションか、人脈や人望か――。新規事業を起こし、軌道に乗せる人が持っているものとは何か。三菱商事の社内ベンチャー制度でスープ専門店「スープ ストック トーキョー」を立ち上げ、その後MBOで独立、次々に新しい価値提案を行うスマイルズの遠山正道代表と激動の時代に生き残る「ニュータイプ人材」を提唱する山口周氏が、今求められる思考方法、行動様式を明らかにする。

株式会社スマイルズ・代表/遠山正道氏
1962年、東京都生まれ。85年三菱商事入社。00年スマイルズを設立し、代表取締役社長に就任。スープ専門店「スープ ストック トーキョー」をはじめ、現代の新しい生活の在り方を提案している。23年より現職。

独立研究者、著述家、パブリックスピーカー/山口周氏
1970年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等を経て、現在はライプニッツ代表を務める。『ビジョンとともに働くということ』(共著・祥伝社)など著書多数。

20:30

終了予定

▼参加費無料▼

●9月25日(月)ホールB5
「文系人間でもわかる『AI・ChatGPT』入門」

12:30 開場
13:00 <講演①>スキル
文系にもわかる「AI人材」の基礎知識

ChatGPTが昨年11月に発表され、AI技術を誰でも気軽に扱えるようになり、業務に取り入れる企業も増えてきた。しかし日本のビジネスパーソンは文系社員が大半。どうやって使いこなせばいいのか、不安に感じる人も少なくない。そこで『文系AI人材になる』の著者・野口竜司さんが、文系社員がAI時代を生き抜く、知識と心構えをお伝えする。

株式会社 ELYZA・取締役CMO/野口竜司氏
東京大学松尾研発AI企業 ELYZA CMO、三井住友カード株式会社 Head of AI Innovation、カウネット社外取締役、日本ディープラーニング協会など。「文系AI人材」として企業のAIネイティブ化に力を入れる。著書に『文系AI人材になる』(東洋経済新報社)など。

14:15 <企業講演①>
Coming Soon
14:45 休憩
15:00 <講演②>ビジネス活用
ChatGPT等の生成AIが変える経営と現場

日本の多くの企業では、DXまで至らずデジタル化による既存業務の改善にとどまっているのが現状だ。こうしたなか生成AIの大波がやってきて、多くの日本企業が採用を検討し始めている。生成AIをDXや組織変革にどのように活かしていくべきか。セキュリティやコンプライアンスの課題をどう乗り越えていくべきか。生成AIを入れたのちにどのようなAI活用戦略を打ち立てていくのか、経営と現場の両面から最新動向をお伝えする。

株式会社エクサウィザーズ・常務取締役/大植択真氏
京都大学工学部卒業。京都大学工学研究科修了。ボストン コンサルティング グループを経て、2018年エクサウィザーズ入社。23年6月に常務取締役就任。兵庫県ChatGPT等生成AI活用検討プロジェクトチーム アドバイザー。著書に『Web3時代のAI戦略』(日経BP)など。

16:15 <企業講演②>
Coming Soon
16:45 休憩
17:00 <講演③>テクノロジー
人工知能技術の発展と社会へのインパクト

ChatGPTなど生成モデルの発展により、人工知能技術が人類社会に与える影響についてさまざまな議論がなされている。本講演では、長年企業で人工知能の研究をしてきた丸山宏氏が、人工知能技術発展の歴史を、模倣と探索という2つの観点から捉え直し、それらをもとに人工知能技術と人間の知能の限界を明らかにする。そして、人類社会において私たちが考えておくべきことは何かを議論する。

株式会社Preferred Networks・取締役/丸山宏氏
日本IBM東京基礎研究所所長、統計数理研究所副所長、Preferred Networks(PFN)フェローなどを歴任。現在花王エグゼクティブ・フェロー、PFN取締役、東京大学人工物工学研究センター特任教授を兼任。工学博士。

18:15 終了予定

▼参加費無料▼

●9月26日(火)ホールB7
「日本の『難題』を解決する私たちのアイデア」

12:30 開場
13:00 <講演①>リーダーシップ
日本のデジタル戦略の障壁と突破口

デジタル後進国と言われてきた日本。その原因の一つとして、行政も民間企業もアナログによる最適化の水準が高かったことが挙げられる。しかし、人口減少スピードが加速する日本社会では、AIやロボットでできることを徹底して行い、人間は本来やるべきことに時間と力を使わなければならない。単にデジタルに置き換えるだけではなく、業務の見直しやビジネスモデルの転換にまで踏み込んだ改革を実現するにはどうすればいいか。先頭を走るデジタル大臣の考えを聞く。

衆議院議員、デジタル大臣/河野太郎氏
1963年生まれ。米国ジョージタウン大学卒業後、富士ゼロックス入社。96年、衆議院総選挙にて神奈川第15区で初当選(現在9期目)。行政改革担当、内閣府特命担当大臣(規制改革)、外務大臣、防衛大臣などを歴任。

14:15 <企業講演①>営業力強化のDX
身近な名刺情報から始める営業力強化のDX

先進各国で景気後退のサインとされる「逆イールド(長短金利の逆転)」が発生、日本でも実質賃金が低下するなど景気の先行きは不透明です。こういう時こそ企業はDXの推進で営業力を強化し、顧客基盤を確実にしたいもの。しかし多くの企業ではDXの前提である情報のデジタル化が進んでいないのが実情です。そこで今回は、営業情報の宝の山である名刺情報のデジタル化を進め、企業価値向上につなげていくヒントをお伝えします。

Sky株式会社・ICTソリューション事業部 執行役員/金井孝三氏
Sky株式会社の情報システム部でシステム構築や運用を管理すると共に、その経験を生かして営業支援 名刺管理サービス「SKYPCE」などの商品企画を担当。他にクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」など。

14:45 休憩
15:00 <講演②>イノベーション
生成AIとビジネストランスフォーメーション

今、生成AIが大きな注目を集めている。インターネットやスマートフォンによるテクノロジーシフトを経験して以来の歴史的な転換点に生きている我々はこれらをどう活用し、どう順応していくべきなのか。BCG時代から数多くのクライアントのデジタル化に携わり、成長戦略を策定してきた津坂美樹氏が、マイクロソフトでの導入事例を交えながら、生成AIが持つ可能性とビジネスへの影響を解説する。

日本マイクロソフト株式会社・代表取締役社長/津坂美樹氏
ハーバード大学経営学修士(MBA)。日本のクライアントやパートナー企業との連携をリードし、テクノロジーを活用したビジネストランスフォーメーションを推進。ボストン コンサルティング グループではシニアパートナー&マネージングダイレクターとして、国内外の幅広い業界のコンサルティング業務に従事。2023年2月より現職。

15:45  <企業講演②>
Coming Soon
16:15 休憩
16:40 <講演③>タレントマネジメント
「経営者人材」を増やすためにやるべきこと

なにが企業を成長させるのか。それは「人材」だ。穐田誉輝氏は、カカクコム、クックパッドの代表として両社を飛躍的に成長させ、現在はくふうカンパニーを率いている。その経営手腕の特徴は「ボトムアップで会社を変える」という点にある。なぜ穐田氏のもとには経営者人材が集まるのか。「日本企業の最大の課題は『経営者人材の不足』だろう」とも指摘する穐田氏に、ノンフィクション作家の野地秩嘉氏が聞く。

株式会社くふうカンパニー・代表執行役/穐田誉輝氏
新卒でベンチャーキャピタルのジャフコグループに入社。その後、投資育成会社のアイシーピーを設立し、代表取締役に就任。カカクコム、クックパッド、ロコガイドの代表を経て、現在はくふうカンパニーの代表執行役を務める。

ノンフィクション作家/野地秩嘉氏
1957年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。『TOKYOオリンピック物語』(小学館)でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事 変わり続けるトヨタの変わらない仕事術』(プレジデント社)など著書多数。

18:10 <企業講演③>
Coming Soon
18:40 休憩
19:00 <講演④>データ戦略
日本経済再興のための切り札

日本経済の長期停滞が続いている。さらに、直近3年間はパンデミック、ウクライナ、インフレなどの危機が続いた。経済の転換期といわれるなか「失われた30年」に終止符を打ち、持続可能な成長を実現することができるのか。今年4月経済同友会代表幹事に就任した新浪剛史氏は、共助によって成長のひずみを補完する「共助資本主義」を掲げている。本講演では、経済学者・データ科学者の成田悠輔氏を招き、日本再興に向けた戦略と今後の経済社会の道筋を議論する。

※成田悠輔氏は遠隔地からのビデオ中継でのご登壇となります。

公益社団法人経済同友会・代表幹事/新浪剛史氏
1959年生まれ。81年三菱商事入社。91年ハーバードビジネススクール修了(MBA取得)。2002年ローソン社長。14年よりサントリーHD社長。公職では、経済財政諮問会議民間議員、税制調査会特別委員などを歴任。23年より経済同友会代表幹事。

経済学者、データ科学者/成田悠輔氏
専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。東京大学経済学部卒業、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員などを歴任。

20:15 終了予定

▼参加費無料▼

●9月26日(火)ホールB5
「地球目線で考える『SDGs』の現在」Presented by 環境フォト・コンテスト

12:30 開場
環境フォト・コンテスト写真展

会場には、環境フォト・コンテスト過去30年の受賞作品を終日展示しております。ぜひご覧くださいませ。

13:00 <講演①>極端気象と地球の未来
どうする地球環境~今、私たちにできること

記録的な猛暑に豪雨、巨大化する台風、消えない山火事……。日本だけではなく世界各地で極端な気象現象やそれによる大災害が続いています。この傾向をどうしたら止められるのでしょうか。国や国際機関が主導する脱炭素などの取り組みに加え、私たち個人や企業にもできることがあるのでは? 気象予報士にして海を愛する湘南育ちの俳優・石原良純氏が、子供たちの未来に責任を持つ私たち現役世代にできることを語ります。

俳優・気象予報士/石原良純氏
1962年生まれ。84年、慶應義塾大学卒。同年、映画「凶弾」でデビュー。97年、気象予報士試験に合格。『石原家の人びと』により作家としても注目を集める。日本の四季、気象だけではなく、地球の自然環境問題にも力を入れる。

15:00 <講演②>
Coming Soon
16:15 終了予定

* プログラムは変更になる可能性があります。

開催概要
日時 2023年9月25日(月)~9月26日(火)
会場 東京国際フォーラム ホールB5、B7
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
参加費 無料(事前申し込み制/先着順)
※ご来場者多数の場合、立ち見もしくは入場制限となる可能性がございます。
※お席を確保できるプレミアム席(1セッション1,000円、コーヒー付き)もございます。
対象 ビジネスパーソン
定員 ホールB5:300名、ホールB7:600名
主催 プレジデント社
協賛 サノフィ株式会社/Sky株式会社/東京商工会議所/日本たばこ産業株式会社/株式会社みずほフィナンシャルグループ(50音順)

▼参加費無料▼

プレミアム席とは

「プレミアム席」は、事前にお席を確保できるチケットとなります。
1セッション(休憩なく連続する1~2講演)につき、1,000円(税込み、コーヒー1杯付き)

メリット:
・お席を確保できるので、必ず着席して参加できます
・講演に集中しやすい前方寄りのエリアです(プレミアム席エリア内は自由席)
・帝国ホテルによるケータリングコーヒーを有料1セッションにつき1杯無料サービス(休憩時間中のご提供となります)
・お申し込みいただいたセッションの1つ前の企業講演に限り、プレミアム席に空きがあれば利用OK(一般席が満席の場合にもより良い席でご参加いただけます)

※プレミアム席をご購入いただいた日の未購入セッションは、一般席もご利用可能です(満席の場合がございます)。
本セミナーは参加費無料・事前登録制となっております。無料チケットの場合、ご来場者多数の場合には、立ち見もしくは、入場を制限をさせていただく可能性がございます。

▼参加費無料▼

本講演の留意点
●動画・写真撮影について
イベント当日は記録・広報等のため、動画・写真の撮影を行います。撮影した素材は弊社メディアでの配信や掲載に使用する場合がございます。参加者が一部映り込んだ映像や質疑応答の音声をオンライン視聴の際に配信される場合がございます。予めご了承ください。
●参加者の撮影・録音・録画について
講演中の撮影・録音・録画は一切お断りしております。予めご了承ください。
●タイムスケジュールについて
タイムスケジュールなどは予告なく一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

プレジデント社創業60周年記念イベント

9月24日(日)は、ナンバーワン家庭教育誌「プレジデントFamily」が新しい学びを「リアルに体験」できるイベント「プレジデントFamily祭」を開催します。保護者向けに最新の教育情報を伝えるセミナーと、子供が夢中になるワークショップで、楽しく、子育ての情報をアップデートしませんか。ぜひお子さんと一緒にお越しください。

▼詳細・お申し込みはこちら▼