「金運」を良くするにはどうすればいいのか。天台宗(総本山:比叡山延暦寺)で、金運増大の寺として知られる長福寿寺(千葉県)の今井長秀住職は「お金に好かれている人は財布でわかる。財布は祈りの心を深め、金運をアップする切り札の1つだ」と説く――。

※本稿は今井長秀『日本一の開運寺住職が教える金運財布の作り方』(KADOKAWA)を再編集したものです。

旧ブラウンレザー・ウォレット
写真=iStock.com/kyoshino
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財布1つで金運・財運が爆発的にアップする

人生を逆転させて、豊かな未来を引き寄せようと思ったら、「金運財布」を作ることをオススメします。

金運増大のご利益が絶大な長福寿寺には、多くの人が全国からお参りに来られます。

「年収1500万円になり、仕事が楽しいです!」
「年収が4倍にアップ!」
「月収とボーナスが過去最高額になった!」

こうしたうれしいご報告をしてくださる人もいれば、「家族を旅行に連れて行きたい」「念願のマイホームを手に入れる資金が欲しい」と、切実に金運アップを願う人もいらっしゃいます。

実は「お金さま」に好かれているかどうかは、持っている財布を見ればひと目でわかります。

財布は、お金さまが宿り、お住まいになる、いわば“家”のようなもの。心地よく過ごしていただき、「友だちをたくさん連れて戻ってきたい!」と思っていただく場所にしなければなりません。

世の中には、「金運がアップする財布」に関する情報がたくさん出回っています。

しかし、それらのほとんどが「素材はコレ」「この色がいい!」などのハウツーを伝えるだけ。もちろん、縁起のいい財布を作るための一定の法則は存在します。しかし、それだけでは金運アップに限界があるのです。

仏教では、お金さまに大好きになってもらうよう祈りを深めれば、金運は10倍、100倍にも増大すると教えています。