●文化学園大学杉並 杉並区

北 A★★★ B★★ C★★★
日本で初めて「ダブルディプロマ(DD)」プログラムを導入。中学でもプレDD的な教育が受けられる。校内にはカナダからの校長・教員が常駐。英語の授業時間数はおそらく国内最多。

後藤 A★★★ B★★ C★★★
ここで培う「使える英語力」は国内難関大学にも有利に働くため、海外大学以外でも実績を伸ばしてくるかもしれない。

矢野 A★ B★ C★★
ダブルディプロマコースはネイティブ教員が丁寧に英語を指導し、日本とカナダ両方の高卒資格を取得できるのが特徴。海外大学への進学者は徐々に増加。

●千代田国際 千代田区

北 A★★ B C★★
高校では、IBコースを含む5つのコースを持つ。大阪府立箕面高校で民間校長として海外大学合格者30人という成果を出した日野田直彦先生を校長に迎え、さらに飛躍を図っている。

後藤 A★ B C★★
日野田先生が校長に就任されて、「一緒に世界を救う『勇者』を探しております」とおっしゃっているので、どんな新しい教育をされるか楽しみ。期待度は高く、カリキュラムはこれからさらに強化されそう。

矢野 A★★ B C★★
英語4技能を鍛え、国際社会で通用する語学力育成に力を入れている。まだ少数ではあるが、海外大学への進学者も増えている。

●武蔵野大学 西東京市

北 A★ B C★★
上記の千代田国際の系列。日野田直彦先生のノウハウやグローバル教育のプログラムをここでも導入した。今後ますます成果を伸ばす期待大。

後藤 A★★ B C★★
英語に限らず教科の枠を超えた活動が多く、そこで培った力は、課外活動の内容も評価の対象となる大学入試の学校推薦型選抜や総合型選抜へ良い影響を与えそう。

矢野 A★★ B C★★
中1から日本人教員とネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業を実施。PBLインターナショナルコースは国際系学部や海外大学を目指すためのプログラムが充実。少数ながら海外大学進学者も毎年輩出している。

●ドルトン東京学園 調布市

北 A★★★ B C★★★
ニューヨークで生まれたドルトンプランの教育を行う日本初の中高一貫校。自由と自主を大切にする教育姿勢や、最先端の校舎をはじめとしたユニークな教育環境が人気。首都圏私学の注目校のひとつ。

後藤 A★★★ B C★★★
ドルトンプランのもと、学内施設も生徒の興味・関心を引き出すように設計されている。普段の授業からネイティブの先生が溶け込んでいる。入学後、英語は習熟度別に分けられる。

矢野 A★★ B C★★★
少人数体制の授業できめ細かく指導する。外国人教員と日本人教員によるティームティーチングにより高度な英語運用能力の育成を目指す。今後卒業生がどうなるかに注目。