《アイドル志望12歳少女は言われるがまま裸に》強制わいせつ逮捕・芸能プロ社長(46)の卑劣な手口(山本 和樹/Webオリジナル(特集班))

アイドル志望の12歳の女子中学生を裸にして体を触った卑劣な犯行だった――。強制わいせつ容疑で2月2日に警視庁に逮捕されたのは、芸能プロダクション「ユニバーサルコレクション」(横浜市西区)の代表取締役の平田淳容疑者(46)。少女の夢を食い物にした、その卑劣な手口とは。

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裸になったAさんの身体にメジャーを当て、サイズを測った

事件が起きたのは2020年5月2日の昼下がり。アイドルを目指していたAさん(当時12歳)は、平田容疑者に東京都品川区内のレンタル写真スタジオに連れてこられた。2人きりの室内で平田容疑者は宣材写真を撮った後、こう指示した。

「デビューする時の衣装の採寸をする。細かく測りたいから服を脱いでくれ」

Aさんは言われるがまま裸になると、平田容疑者が手にもったメジャーを体に当てられ、サイズを測られたのだ。帰宅後にAさんから相談を受けた両親は平田容疑者に抗議。しかし、平田容疑者は非を認めず、双方が弁護士を立てて紛糾する事態に発展した。そこから2カ月たっても問題は解決せず、両親から被害届を受けた警視庁が捜査に乗り出した。

そもそも、Aさんは平田容疑者の事務所のタレントではなかった。事件の経緯について捜査関係者が説明する。