京都の大学へ留学したり、複数の日系企業に勤めたりと、日本とのかかわりが深い私ですが、きっかけは故国ニュージーランドで大学時代に出合ったこの本です。

当時柔道部に所属していた私は、日本人の監督に「日本の歴史、伝統を理解したいなら」と勧められ、読みはじめました。最初の来日時はまだ17歳。たった1年でしたが、一生忘れられない経験ができました。

そして10年ぶりに、今度は経営者として日本に戻ってきました。新しいことを始めるとき、まずは動かないと何も変わらない。それには、やはり「気合」が必要です。また、周囲を「尊重」すること。そして勉強、分析といった「訓練」を積まずに仕事はできません。

社員にはいつも、武士道が説く「気合、尊重、訓練」を呼びかけています。