佐光 紀子(さこう・のりこ)

佐光 紀子
家事研究家
1961年生まれ。東京都出身。1984年国際基督教大学卒業。2016年上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士前期課程修了(修士号取得)。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に携わったあと、フリーの翻訳者に。翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に目覚め、研究を始める。著書に『キッチンの材料でおそうじするナチュラル・クリーニング』(ブロンズ新社)、『もう「女の家事」はやめなさい―「飯炊き女」返上が家族を救う』(さくら舎)、『家事のワンオペ脱出術』(エクスナレッジ)、『家事は8割捨てていい』(宝島社)、『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(光文社新書)などがある。