そんなイモトさんがこのたび自分の豊富な海外経験から学んだあれやこれやを1冊の本にまとめた。それが奇しくもこの日発売された『イモトアヤコの地球7周半』(プレジデント社刊)である。

発売したばかりにもかかわらず、イモトさんが会場に「もう買った人」と尋ねると、数人の手が挙がった。さすが立教大生、感度がいい。

自己紹介が終わると、いよいよ講演が始まる。

今回は『イモトアヤコの地球7周半』の内容を踏まえ、郭教授がイモトさんから話を聞き出す形で行われた。

それでは、講演内容を簡単にまとめておこう。

途上国に行くときは忘れてはならないビニールシート

海外でいちばん困るのは体調を壊すこと。イモトさんは幸い入院するほどの大病はタンザニアで1度だけ。そのときも尻にプラスドライバーほどの注射を打たれ、わずか1日で回復したそうな。病気にならないために、日本にいる間に病院で抗生物質などを処方してもらい、どこに行くにも必ず持っていく。

注意しなければならないのがダニ。途上国では中堅クラスのホテルだとかなりの確率でダニの被害に遭う。イモトさんも珍獣ハンター初期のころ、東南アジアのホテルで素足のままベッドに入ったら、翌朝下半身一面に発疹が広がり、痒みで七転八倒する羽目に。しかもその痒さは帰国後も続き、完治したのは半年後。それからはダニがいそうな国に行く際は、必ずビニールシートを持参し、それをベッドの上に敷いてから寝るようにしているという。

※次回は7/23(火)更新予定

(撮影=よねくらりょう)
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