電力というものは、供給が不足してもオーバーしてもトラブルを引き起こしてしまうデリケートなものだ。だから、電力会社は需要予測をしながら、需要に応じて電力供給量を調整している現状がある。

需要の変化に合わせるため、主に3つの電源を使い分けているが、それぞれ「ベースロード(基幹電源)」「ミドルロード」「ピークロード」と呼んでいる。

ベースロードは、一定の電気を安定的に供給する電源。それをフォローして日中の電力消費の変化に対応するのがミドルロード電源で、真夏の高校野球などで電力量が跳ね上がるときに使うのがピークロード電源である。