実際、私たちの世代にとって、アメリカは“第二の国内マーケット”にほかなりませんでした。だからこそ私たちは、留学先の大学でどんなに馬鹿にされようが、日米自動車戦争だ、スーパー301条発動だとバッシングされようが、“前垂れ精神”でアメリカ市場に突っ込んでいった。日本経済のジャンプアップのためには、世界最大のマーケットに挑戦するしかなかったからです。おかげで今日、アメリカ市場において、日本はヨーロッパのどの国よりも成功し、まさに第二の国内マーケットと呼ぶにふさわしい市場に成長しました。