日本は、地理学的にも日本列島の東から西で、大体1時間半程度の“時差”がある。例えば夏の電力需要のピークが午後2時だとすると、東から西にピーク電力の時差が生じる。全国的に融通し合える電力ネットワークができれば、ピーク時に互いに融通できるから日本全体としての発電量は抑えられる。夏の暑い時期は北から、冬場は南の地域から電力を融通することで、ピーク電力は随分助かるのだ。