大連はまた、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)を海外に提供する中国における最前線となっており、特に日本企業へのデータ入力サービスといった分野では先頭を走っている。こうした新しい展開は薄の弟子であり、後に市長となった夏徳仁が開拓してきたものである。中国のこの地域では、歴史的な記憶のせいで対日感情はこれまで必ずしもよいものではなかったのだが、そうした悪感情は過去のものとして忘れ去られてしまっている。日本語教室は人気が高く、開講するやいなやいっぱいになってしまう状態だ。その結果、現在では大連市民の中の5万人が流暢な日本語を話すことができると推定される。