私はかねてから、“中華合衆国(ユナイテッドステーツ・オブ・チュンファ)”構想を提唱してきた。中国(チャイナ)という概念ではなく、中華(チュンファ)という文化的概念で、台湾や香港を含めた緩やかな地域共同体を形成することが、中国の進むべき方向だと思っている。それぞれの地域経済単位に自主性、自立性を与える「アナログ思考」で連邦を運営していく。それはすなわち、「あるがままの台湾」「あるがままの香港」を認めることであり、中国も台湾も香港も幸せになる唯一の道なのだ。