またこの頃(80年代初期)のマハティール首相の情熱と比較して、本文(第3章)に出てくるマルチメディア関係の「21世紀計画“MSC(マルチメディア・スーパーコリダー Multimedia Super Corridor)”」をやっているマハティール首相の国づくりにかける情熱には、いささかの衰えもない。先日も“MSC”の最終報告会で、喰い入るように3時間半も聞き入っていた。(96年)12月には首相も71歳になるし、途中でちょっと心配になって、「休憩しましょうか?」と私が聞くと、あたりをぐるっと見まわして「誰か休憩が必要な人はいますか?」と聞いた。