ラスベガスやオーランドのような街づくりができる国は世界のどこにもない。アメリカだけにそれができるのは、規制がなく、重要な問題は住民投票で決められる地方自治が確立されていて、しかも空港の建設などの事業もすべて自己財源で行うことができるからだ。そして、地方が儲けたお金は国に吸い上げられずに自分たちで使えるので、そのお金でさらに発展していくことが可能になるのだ。

なぜ、日本で同じことができないのか? 答えは簡単だ。規制があって、地方自治が確立されていなくて、地方が自己財源、起債権限を持っていないからである。つまり、中央集権の日本では地方が繁栄するための条件が一つもないのだ。