日本のサラリーマンは自宅に帰るのが遅すぎる。残業代がボーナス代わりになっていた時代の名残で、未だに夜遅くまでズルズルと仕事をしている会社が多い。

つまり、日本のサラリーマンにも朝型人間が増えつつはあるものの、どうしても夜が遅くなるから、まだ少数派にとどまっているのだ。日本はアメリカに比べると、平均2時間は生活時間が後ろにずれている。このライフスタイルを変えないことには、先に述べた朝の出勤風景も変わらない。開業日本人は従来のサラリーマンのメンタリティを捨てる必要があると思う。従来のサラリーマンのメンタリティとは、9時から5時まで何となく仕事をしているふりをして残業代を稼ぐという、しみったれた根性である。プロフェッショナルになりたければ、そういうメンタリティとはおさらばして、自分は今日何をやらねばならないのか、今週何をやるべきなのか、今月何をなすべきなのか、という目標をしっかり定め、それを効率の良い朝を活用して達成すべきなのである。