私はマルチメディアが創り出す事業は「4つのE」だと言っている。それは、エンターテインメント(Entertainment=娯楽)、エデュケーション(Education=教育)、エンライトンメント(Enlightenment=自己啓発)、エンパワーメント(Empowerment=力をつけられる)である。

このうちエンライトンメントというのは、双方向のマルチメディアを利用することによって「自分が知らないことがたくさんあった。もっと勉強しよう」と思うことだ。また、エンパワーメントというのは、ネットワークを通じて質問ができ、答えがわかり、そしてポパイがホウレン草を食べた時のように力をつけられる、ということである。大学や大学の卒業証書が意味のない時代になれば、若者たちは本当の実力をつけなければいけなくなるから、それがエデュケーション、エンライトンメント、エンパワーメントの事業機会につながるのだ。