改めて言うまでもなく、市場経済における強さの根源は「競争」である。日本のオートバイメーカーは戦後250社が乱立して競い合い、その中で生き残った4社が世界で強くなった。自動車メーカーも家電メーカーも同様だ。日本が強くなった産業を見ると、国内の競争に勝った企業が世界の競争でも勝ってきたのである。