ラスベガスは、三つの要素から形成されている。エンターテインメント、ビジネスのコンベンション、そして老人を中心とした120万の定住人口である。この三つは三位一体だ。なぜなら、ラスベガスは暖かくて暮らしやすく、遊ぶ所が多くて面白いから、ニューヨークで仕事を終えた金持ちが引退後の住まいを構える。ともすればシルバータウンは暗いイメージになりがちだが、エンターテインメントシティだから明るいイメージがある。だから子供や孫が遊びがてら会いにきて、これがいい循環を始める。まず、観光客が増えると航空路線が充実する。航空路線が便利になると、いっそう観光客が増える。すると、ホテルはエンターテインメントに金をかけるようになり、家族連れやコンベンションの出席者も楽しめる施設がさらに整う。