もう1つ印象的だったのは、「あなたはこれから何をするのか」と問われたダイアナ妃が「民間外交官をやりたい」と言い、それに対して「でも、あなたには外交の知識もないし、訓練も受けていないではないか。なぜ、そんな資格が自分にあると思うのか」と突っ込まれたくだりである。

インタビュアーは、ダイアナ妃の答えはイギリス外交をバカにしていると思う人の言葉を代弁したわけだが、これに対してダイアナ妃は「私はイギリス人としては最も知られている。私が外国を訪問すればカメラマンが50人もついてくる。それはイギリスのためにもプラスになると思う」という受け答えをした。

これが日本人の会話だったら喧嘩になってしまうに違いない。