マハティール首相在任15年間に、日本は鈴木善幸から橋本龍太郎まで首相が10人、同国への大使がこれまた7人代わっている。首相はもはや日本の大使、大臣、首相などに興味がない、と言う。せっかく覚えても2年ともたないから、というのが理由である。日本がアジアの国とつきあうとき、最大のネックがここにある。会社も、役所も、政治家も、流転が激しく彼らの波長についていけないのだ。