まず、昨年の手帳を取り出して、1年間のスケジュールを見直してほしい。

会議や打ち合わせなどの予定が書き込まれている中で、何にどのぐらい時間を使ったのか、というスケジュール分析をしてみる。すると、自分が何をやっていたのか思い出せない時間がけっこうあるはずだ。その時間を全部足していくと全体の何%あるだろうか? 工場勤務などで就業時間のほとんどを現場作業に費やしている人は別として、ホワイトカラーのサラリーマンの多くは“思い出せない”時間が全体の70%以上になるのではないだろうか。それはつまり、会社の中でも「自由裁量」の時間が意外にある、ということだ。