本来、投資信託は長期運用するほうが有利で、金利の高いアメリカでも、10年間か少なくとも5年以上保有すれば、結果的に銀行金利よりも運用利回りが良くなる。5年先、10年先という目標を立てて資金を運用する際に活用すべきタイプの金融商品なのである。それゆえアメリカ人の投資信託の保有期間は「10年超」が42%で最も多く、「5~10年」(27.0%)がそれに次ぐ。一方、日本人は「5年未満」(54.5%)という人が大半で、35.0%の人が「特に期間は決めていない」と答えている。いかに日本人が何も考えずに投資信託を買っているか、ということがわかる。