ヨーロッパでも、70歳を越えるような人の生命保険を、遺言と引き替えに買い取ってくれる金融機関が出てきた。70歳だと死亡した場合に出る保険金のだいたい20%くらい、75歳だと40%くらいのキャッシュで買い取ってくれる。買い取った金融機関は保険料を払い続け、本人が死亡したときに保険金を受け取る。こうした買い取り保険を数千人分集めて、ABS(資産抵当証券)として小口債券化し、これをファンドなどに売るデス・ボンド(死の債券)というものまで登場している。