国債利回りと預金利回りを比較すると、1982年から91年の平均預金利回りは国債利回りの77.2%で推移した。ところが92年からは預金利回りが非常に低くなっている。もし92年以降も同じ水準で預金利回りが推移していたとすれば、92年から2005年までの平均利回りは1.74%。銀行は実際に預金者へ支払った預金利息額よりも37.3兆円多く利息を支払っていなければならなかったことになる。