日本では介護が強調されすぎており、高齢者に関するすべての行政利権は介護がらみになっている。高齢者のうち介護が必要になるのは16%、すなわち6人に1人だけで、アクティブに老後を過ごせる人のほうが圧倒的多数であるにもかかわらず、「介護」「医療」という暗い将来イメージばかりが喧伝され、元気な人まで元気をなくさせ不安に陥れてしまっているのが現状なのだ。