マッキンゼーという世界企業は、全世界のパートナーという株式を持つメンバーで運営されている。いわゆる本社という概念はなく、各事務所がそれぞれ本社であり、それをサポートするのがアメリカのニューヨークにある本社事務所という形態を取っている。普通の会社の取締役会に当たるのが、シニアパートナーであるディレクターの選挙で選ばれた20人のディレクターズ・コミッティだ。社長は別途ディレクターの投票で選ばれる。つまりディクレターの互選である。ディクレターズ・コミッティの中からさらに6人が選ばれてエグゼクティブ・コミッティを組織し、社長を入れた7人で常務会を持つ。