カルパース(CalPERS=カリフォルニア州職員退職年金基金)やハーバードの大学基金などは、どんな環境下でも平均10%の運用ができる力をつけている。ハーバード大学は基金が3兆円もあり、2006年度には15%で回ったので4500億円の運用益が出た。授業料をタダにしても十分に経営していけるほど力をつけている。現に同校は、年間所得が4万5000ドル以下の両親をもつ者は授業料免除という制度に切り替え、ますます優秀でハングリーな学生の獲得に有利になっている。