初代の首相であるリー・クアンユー上級相が国民年金基金GICの理事長(現在は名誉理事長)となり、年金の運用を世界的に分散していった。過去20年にわたって米ドルベースで年率9%くらいの運用益を上げており、国民は安心して引退できる状況になっている。また海外に積極的な投資活動をするTEMASEKという国家レベルの投資集団を作り、これまた国内のみならずベトナムや中国、インドで12兆円を超える資金を使って戦略投資をしているのである。