現在、日本の国債を買っているのは日本人ばかりだが、アメリカのように国債を世界の人々に買ってもらうようにするのだ。アメリカの国債を買っているのはアメリカ国民ではなく、日本人や中国人など外国人がほとんどである。アメリカ政府が「もう借金は返せません」と言った時に、被害を被るのは自国民ではなく外国人なのだ。アメリカにとっては実にうまい仕組みである。これが可能なのは、アメリカも債務残高は多いものの対GDP比でいえば日本より遥かに健全なことと、アメリカの国債が5%前後の高い利回りを出しているからである。