2013年1月18日(金)

毎日だって食べたい!唐揚げ弁当

プレジデントFamily 2013年1月号

山崎さちこ、坂本典子(シェルト*ゴ)=構成・スタイリング 竹崎恵子=撮影
教える人:岩崎啓子(料理研究家、管理栄養士)
昔ながらの唐揚げ弁当の作り方と、唐揚げを上手に揚げるコツ、子供も喜ぶ唐揚げ用トッピングを、記事の中から抜粋してご紹介します。

 

昔ながらの唐揚げ弁当(作り方は後述)

唐揚げは、家族みんなを笑顔にする代表的なおかず。手ごろな鶏肉に、常備している粉や調味料だけで作れ、これだけ喜ばれるのですから、より手早くおいしく揚げるコツを知って、お弁当にも大活躍させてください。

たとえば、ころもを薄くつけ、短時間でカリカリに揚げると、うま味を閉じ込めながら、油の吸収が最小限ですみます。揚げものは健康にとって悪者扱いされますが、ほどよい油分は、子供にも多い便秘解消にひと役買います。鶏の唐揚げはかみごたえがある点も、成長期の子供にとってメリットに。さらにナッツのころもやトッピングの工夫で、子供を喜ばせる唐揚げのレパートリーを広げましょう。

昔ながらの唐揚げ弁当の作り方

定番の唐揚げは、しょうゆベースの和風味。緑や赤の野菜で栄養バランスを補いましょう。

しょうゆ風味唐揚げ
しょうゆとしょうがなどで下味をつけた、シンプルで食べ飽きない味。少ない油で手早くカリカリに揚げると、油っぽくならず、冷めてもしっかりうま味が出る。

【材料(2人分)】
鶏もも肉……1枚(200g)、塩・こしょう……各少々、しょうが……1/4 かけ、しょうゆ……小さじ2、酒……小さじ1、砂糖……小さじ1/2、片栗粉……適量、揚げ油……適量
【作り方】
1.鶏肉はひと口大に切って塩、こしょうをふり、しょうがはすりおろす。ボウルに合わせ、しょうゆ、酒、砂糖を加えてもみ込み、15分おく。
2.(1)の汁けをきり、片栗粉を全体にまぶす。余分な粉を落とし、1片ずつ手で握ってまとめる。
3.フライパンに揚げ油を深さ1.5~2cmまで入れ、低温(約150℃)に熱する。
4.揚げ油に(2)を1片ずつ入れ、弱火で2分揚げ、ひっくり返して3分揚げる。強火にして、カラリときつね色になるまで揚げる。

ほうれんそうのごまびたし
副菜の野菜は手をかけずに、栄養とカロリーのバランスをとって。青菜類はゆでておひたしにすればカサが減り、少量でも繊維質をきちんと補えるのでおすすめ。

【材料(2人分)】
ほうれんそう……1/2 束(100g)、しょうゆ……小さじ1と1/2、白すりごま……小さじ1/2
【作り方】
ほうれんそうはゆで、水けを絞り3cmの長さに切る。しょうゆを混ぜて汁けを絞り、ごまとあえる。

プチトマトの甘酢あえ
ほんのり甘く、さっぱりとした酸味は、唐揚げの味わいの引き立て役に。彩りにもなるプチトマトは、茶色っぽくなりがちな唐揚げ弁当に添える副菜の定番。

【材料(2人分)】
プチトマト……6個、酢……小さじ2、砂糖……小さじ1、塩……少々
【作り方】
プチトマトはヘタを取り、縦半分に切る。ボウルに入れ、酢、砂糖、塩を加えてあえる。

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