子供の年齢に適した学習環境をデザインする

「ホームコモンズ設計」

子供の成長段階によって伸ばしたい能力や重要なコミュニケーションは異なることから、ミサワホームでは、年齢に適した学び空間を4つのステップでデザインした。「第6回キッズデザイン賞」を受賞。

1. 「乳児期」(0~1歳)

リビングの「プレイサイト」で一緒に遊び、親子の信頼関係を築きつつ、五感を育んでいく。

2. 「幼児期」(2~6歳)

キッチン近くに「トークサイト」を設け、親子でたくさん会話することで、子供の想像力・語る力を伸ばす。

3. 「児童期」(7~12歳)

「ホームワークコーナー」で好きなことを学び、子供の意欲を引き出す。親子の距離は保ちつつ、つながりは確保する。

4. 「青少年期」(13~21歳)

「ホームコモンズ」で親も子も自然と集まって、それぞれが学び、時には対話をすることで思考力を身につける。