私は日本にも人口100万人クラスのアクティブシニア・タウンが10か所以上造れると考えている。実際に立地場所を探しているが、瀬戸内海沿岸、四国、九州にはそれぞれ数か所、紀伊半島や伊豆、房総あたりにも適した候補地がある。ところが、いざそうしたプランを自治体に提案すると、たいてい「若い人は連れてきてほしいが、高齢者は要らない」と言われてしまう。高齢者は介護や医療で自治体の負担になるという考えが根っこにある。地方経済の牽引役になり得るということがわかっていないのだ。