私に言わせれば、日本経済の現状認識は小春日和である。私は昔から日本の景気を本当に良くするのに、財投(財政投融資=公的資金を公団や民間に投資・融資をすること)はいらない、公共事業でもない、金利を高めにして規制を撤廃しろ、と言ってきた。資産大国・日本では、金利が高いほど使える金が増えるからだ。

また、規制を見直して大都市部の再開発をし、住宅を建て替え、街並みを整備できる環境が整えば、民間の金が動き、景気は上向く。政府の仕事は自分で汗をかくのではなく、他人が汗をかく環境を作ることなのだ。