マッキンゼーをリタイアしたとはいえ大きな影響力を持っているマービン・バウワーから『企業参謀』の英訳版、『The Mind of The Strategist』の出版に物言いがついた。理由は原稿を読んだ親友のピーター・ドラッカーが大反対しているからだという。

アメリカではすでにドラッカーは経営学者として有名だったが、私は経営の世界に入ったばかりだから知らない。知らないオッサンにガタガタ文句を言われる筋合いはない。

バウワーはドラッカーから、『The Mind of The Strategist』のどこが問題なのかを直接聞き出してきた。