毎日コミュニケーションズの調査によれば、20代の社会人男性の13・5%が1か月に10万円以上、38・6%が5万円以上貯金している。目的(複数回答)は、トップが「不測の事態に備えて」の45・5%で、「結婚のため」36・5%と続き、なんと「老後のため」が22・1%に達している。自分に投資して稼ぐ力を10倍にしよう、という発想がなく、乏しい収入から将来の糧を積み上げておこう、という超保守的な発想なのである。年金問題などで将来に不安を感じるのもわかるが、自分に投資して能力を磨くべき時期(とくに20代、30代)にこのような守りに入っていたら、残念ながら将来はむしろ暗い。