日本全国で消費者金融のブラックリスト、グレーリスト(不良債務者名簿)に載っている人は700万人に達している。この人たちは高校・大学を卒業して世の中に出ても、お金の使い方・借り方がわからない人たちだ。お金は安易に借りてはいけない。お金は借りたら返さなければならない。もし借りる時は、できるだけ金利の安いところから借りなければならない。そういう人生において根本的に重要なことは、義務教育を終える前に親や学校が教えておくべきである。ところが、今の日本の親や学校は教えていない。だから安易に金利の高い消費者金融からお金を借りる。それが返せなくなって、また別の消費者金融から借りる。そうやって借金地獄に落ちている人が700万人。この状況は日本人の幼児性を象徴していると思う。