この2年で上海株式市場のインデックスは3倍になった。その後の世界金融危機で下がってはいるが、それまでに200%上がっているのだから、下落といってもたいしたことはない。09年に入ってからは、世界に先駆けて20%くらい回復している。このため、有力な中国企業の時価総額が急激に膨らみ、たとえば、携帯電話キャリアのチャイナモバイル(中国移動)の時価総額は17兆円超。その気になれば、時価総額6兆円あまりのNTTドコモをペロリと呑み込める規模である。