インドネシア人が好きな国のトップは日本(75%)で、2位以下を大きく引き離している。昔は反日感情があり、反日デモが起きたこともあるが、今はすこぶる親日的だ。インドネシアにとって日本は最大の貿易相手国であり、最大のODA供与国でもある。さらに、インドネシア企業の部課長クラス以上は、みんな英語ができる。現地の従業員の英語力はグローバル企業にとって非常に重要な要素だが、中国やタイやベトナムでは望めない。これもインドネシアの大きなアドバンテージだ。インドネシアをはじめとする新興国では、アンビション(野心)というものがまだまだ通用する。現地事情に疎い日本の本社はほとんど放ったらかしにしているから、自分の好きなように仕事ができる。