浴槽の周囲をしっかり覆った断熱材と断熱ふろふたで保温効果は抜群。4時間後の温度低下をわずか2.5℃以内に抑えることができる。
※JIS基準:ユニットバス周囲温度10℃、浴槽湯量は深さ70%、断熱ふろふたを閉じたままの状態で4時間後の温度低下が2.5℃以下。

「エアインシャワー」は名の通り、湯水に空気を含ませることで湯水の1粒1粒を大粒化してたっぷりの浴び心地を実現。しかも従来品シャワー(※1)と比べて約35%の節水(※2)を実現しているというから驚く。

そして4時間後の温度低下をわずか2.5度以内に抑えてくれる「魔法びん浴槽」。浴槽の周囲を断熱材でしっかり覆い、「断熱ふろふた」により保温効果は抜群なので、帰宅が遅くなっても追い焚きなしですぐに温かいお風呂に入れる。もちろん省エネにも効果ありだ。

“天国気分”を味わうための要素として、もう1つ見逃せないのが浴槽だ。

「サザナ」は4つの浴槽タイプから選択できるが、「クレイドル浴槽」は、首まわり、肩、背中をやわらかく包むように受け止める形状で、楽に安定した姿勢を保つことができる。名前のとおり、まるでゆりかごに包まれるようなゆったりした感覚を味わえると人気があるそうだ。

※1 従来品とは、取り替え対象と考えられる10年以上経過したサーモスタット混合栓+最適流量10L/分の従来シャワーを想定。

※2 最適流量で比較した数字。最適流量とは(社)日本バルブ工業会の定める方法により、社内モニターにて測定した「1番使いやすいと感じる流量」であり、流量の上限を意味するものではありません。

クレイドル浴槽

クレイドルとはゆりかごのこと。ヘッドレスト(首の当たる)部分を高くして首当たりを気持ちよく、またぎ込み部分は低くして入りやすさに配慮、リム(浴槽のふち)形状は腕を掛けやすいようになど、リラックスしたときに人が取る自然な姿勢に沿うように設計。

90年以上続く
「ものづくり」の姿勢

日々の入浴の時間を至福の時間にするために必要な条件とは何か。それを実現するためには、どんな技術が必要か。それをとことん突き詰め、技術を進化させ、細部にまでこだわって実現させた「快適な入浴空間」、それが「サザナ」だ。

ものづくり企業として、得意の技術に磨きをかけ、真摯に顧客の声に耳を傾ける。新たなニーズに対して技術の力でブレークスルーを果たし、既存の商品に新しい価値を加える。

それはときにライフスタイルを一変させるような画期的な新商品を生み、しばしば人々を驚かせてきた。それが1917年創業以来のTOTOのDNAといえるだろう。


sazana

1616(1坪)サイズ Sタイプ
¥788,000(税込827,400)~

※工事・組み立て費は含まれません。