現行憲法では、選挙権の平等は一四条「平等規定」により保障されており、最高裁判所も一定限度以上に一票の重さに格差があるときは違憲である旨判決を出しているのに、実際上の改善はみられない。

米国憲法は、第一条第二節および修正一四条において、下院の選挙方法を具体的に「下院議員の定数は、人口三万人ごとに一の割合を超えてはならない。ただし、各州は少なくとも一議席を持つものとする」等、選挙権の平等規定を設けている。