私は07年に『心理経済学』(講談社)を書いたが、経済学者や税調メンバーたちは、もっと企業や個人の心理を勉強したほうが良い。機械的な算術ではなく、あるいはマクロ経済理論でもなく、貯えのある先進国では「心理」が最大の経済および税収の調整弁になっていることを知るべきなのである。