人材のグローバル化に関しては、とくに英語に焦点を当て、今では一流大学の入試でTOEIC800点(990点満点)が基準になっている。さらにサムスン電子のような一流企業に入るには900点、課長になるには920点が目安とされている。日本では「世界のソニー」でさえも入社の目安が650点だから、この10年で大きな差がついてしまった。「IMF進駐軍」には二度と世話にならないという国家の危機感が、まさに「災い転じて福」となったように見える。